壁面緑化をすることによって環境などにどう影響があるのか

地球環境への配慮が可能となる

地球環境のことを考え、壁面緑化が話題となっていますが、具体的にどんなものでしょうか。一般的にはオフィスビルやマンションなどのビルディングの壁面に植物を植え、壁面を覆うことです。植物の種類はそのビルによって異なりますが、複数のメリットがあるとして注目を集めています。

地球環境の視点からのメリットは、二酸化炭素の削減やヒートアイランド対策が可能となることです。屋上だけではなく建物の壁面に植物を植えることによってヒートアイランド現象を抑制することが可能となっているとして、世界中で知られるようになりました。そのため、屋上とともに壁面にも植物を植え、環境対策に備える企業やマンションオーナーが増えています。

住む人や周辺環境への良い影響も

環境以外のメリットとしては、景観の美しさや住んでいる人だけではなく、周囲の住民にもある程度のリラクゼーション効果が期待できると考えられています。緑を目にする率が高いと人間の精神にリラックス効果が高いといわれているからです。

また、騒音対策にも効果的だと考えられています。住んでいる人の騒音だけではなく、外の音が住民やオフィスで働く人に聞こえにくくなるため、仕事や趣味などに集中できるからです。音楽などをしている人の中には、壁面緑化と防音壁を組み合わせている場合もあります。

さらに、冷房効率を高めるなどのメリットも挙げられています。直射日光が当たる確率が減少するため、冷房の温度をそれほど低くする必要がない部分もメリットといえるでしょう。

壁面緑化を行った建造物では、子供などが壁をよじ登ろうとするなどのいたずら行為も確認されています。そのため、足を乗せようとすると足場をずらす効果がある特殊なワイヤーなどで対策を施すことがあります。

Previous Article