どんな魅力がある?機械式時計の特徴とメンテナンスのタイミング


自分の手で巻くことで愛着が持てる手巻き式

高級ブランド時計に多く利用される機械式と呼ばれる時計には2種類に分類されます。その中でもこだわり派に好まれているのが手巻き式です。手巻き式とは文字通り作動させるために必要となるゼンマイを自分の手で巻き上げるタイプのことを言います。懐中時計などにも用いられるこのタイプは自分の手でゼンマイを巻くという一見面倒にも思える作業によって時計により深い愛情を持つことができるのが特徴です。ただし、ゼンマイが切れると作動しなくなるため、毎日決まった時間に巻くことを習慣づけなくてはいけません。

身に着けているだけで面倒な手間が省ける自動巻き

前述した手巻き式が自身の手で巻く作業が必要なのに対して、身に着けるだけでこの作業を省くことができるのが自動巻きタイプです。自動と言っても何もせずに勝手に動くというわけではなく、内部のムーブメントにある振り子の原理を利用してゼンマイを巻く形になります。身に着けて日常生活を送っているだけでゼンマイは巻かれていくので、自身の手で巻きことが面倒に感じたり決まった時間に巻くのが難しいという人に最適です。ただし、振り子が動かなければ巻く作業が行われないため、数日間使わないで放置しておくと切れてしまいます。

手巻きと自動巻きの選び方

自分の中で購入するタイプが決まっている場合は特に問題はありませんが、何となくといった漠然としたイメージで購入を検討している人は使うシーンで考えることが大切です。自動巻きは身に着けているだけで特別な作業を必要としないため、日常生活で頻繁に使うという人に向いています。しかし、冠婚葬祭など特別な時にしか使わない時計で自動巻きを選んでしまうと、保管している間にゼンマイが切れているので肝心な時に使えません。機械式時計を購入する時は、どういったシーンで活用するかを考慮することが大切になります。

寿命を延ばすための定期的なメンテナンス

機械式時計を利用する上で重要なポイントとなるのが手入れです。複雑なムーブメントの組み合わせによって作られている機械式時計は、手巻きや自動巻きといったタイプに関わらず定期的なメンテナンスを行うことが必要になります。このメンテナンスを怠ってしまうと時計の性能が悪くなるだけでなく、故障や不具合によって寿命を縮めてしまう原因になるので注意が必要です。機械式時計は5年に1度のタイミングで専門の業者にメンテナンスを依頼するのが一般的と言われています。毎日の着用など利用する頻度が高い場合には、これよりも早い3年程度で出すことが時計の寿命を延ばす秘訣です。

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